2011.09.06 (Tue)
Dreamin'

探しに行こうよ、夢のような世界。
---撮影日 11年09月03日
【More・・・】
9月第1週の土日は、大島の方へ遊びに行こうと前々から企画していたのですが、台風の影響で出発日の船だけが欠航という残念な結果に。
このシーズンは仕方ないとはいえ、間が悪かったなぁ…と。
ですがここで挫けないのが大事。
なら晴れてる方に逃げよう!ということで、天気予報で唯一晴れマークの輝いていた新潟へ、急遽進路を変更することにしました。
参加メンバーは、撮影機材フル装備でやる気満々だったTake氏、連休取ったんだから動かないと!と車を出してくれたruise氏、面白そうな匂いを嗅ぎ取ったのか急遽参戦したAZURE氏、そして暇するよりはと自分も同行させてもらいました。
行きの道は…すいません。
関越道の谷川岳PAまでは覚えているのですが、正直ちょっと調子が悪かったのでここでダウン。
気付けば弥彦山の山頂へと着いていました。
そもそも誰一人新潟のスポットに詳しくなく、行き当たりばったりでいろいろ調べながら辿りついたくらいです。
弥彦山に辿りついたのも、ググったら『初日の出スポット』ということで検索に引っかかったからという理由なくらいです。

ですがこれがまさかの大当たり。
台風の影響で大気の状態がいつもと違うのか?とかいろいろ議論はしましたが、どうしてこんな色で焼けていたのかはまったくわからず。
初日の出スポットというだけあって、視界も開けている素晴らしい場所でした。

第3の愛車、ruise氏の車とセットで。
ライト点灯した状態で撮ったのもあるのですが、シルエットだけの方が個人的にはカッコよかったので。

相変わらず体調が悪く、ドールを展開する気力もなかったので、他の3人とは違う方向へ。

展望台に登って、初めてここがどこなのか把握しました。

道を挟んで反対側の山からの眺望。
奥に見える電波塔の方で他の3人は撮影してました。
よく見ると写ってますね、豆粒ですが。

合流して横から拝借。
無理してでも頑張ってドール準備すればよかったなぁと思っても、すっかり夜も明けて後の祭り。

でも完全に日が昇るまで、とても楽しませてくれました。
麓に降りて朝食探し、かなり走ってようやく見つけたすき家で「次はどこに行こうか」と会議。
そんなに離れてない?(実はまだグロッキー気味で意識が何度も途切れていたり)場所にあった、福島潟へ。

オニバスにはあまり興味がなかったので、助手席から走行中の光景を撮ったりして遊んでました。

新潟はやっぱり田んぼだらけなわけで。
台風の接近する中、まさか自ら田んぼの様子を見に行くことになるとは思いませんでした。
まぁ田んぼが云々言い出したのは、AZURE氏なんですけどね(笑

田んぼ繋がりで棚田へ。
この時は体調もだいぶ良くなっていたのですが、フル装備で傾斜を登らなくてはならず、また頭痛が再発していたり。
まぁ上まで登ってしまえば風も気持ちよく、回復するのにそれほど時間を要しませんでしたが。

今回の旅のベストショット。
台風の影響で、雨が降ったり風が荒れたりと過酷な環境でしたが、ようやくこの夏撮りたかったイメージがカタチに出来たなと
Flickrの方では、Exploreはならずとも、とんでもない勢いで閲覧数等々伸びていき、正直驚きました。
東京から新潟へ向かっている途中、地元の佐川の集荷センターに届いていた新兵器『Tokina AT-X107 FISHEYE 10-17mm F3.5-4.5 DX』を無理矢理回収してよかったなと。
魚眼ズームなので扱いは難しいですが、とても奥深くて面白いレンズです。
妙高高原までグルっと回り、この日は1泊。
移動中に決めた宿でしたが、野天風呂がとても気持ちよかったです。
高原ということもあり、風も心地良かったですしね。
夜が明けて2日目。
妙高高原をうろつくも、天候は生憎の曇り。
晴れ間を求めて、魚沼方面へ。
コスモスが撮れればなぁと前日から話していたので、ググったら引っかかった小出公園へ行くことに。

冬季はスキー場として営業している場所なので、傾斜のある草原で撮影開始。
生憎コスモスは、もうちょっと待たないと寂しい感じでした。

山が近いこともあり、ちょっと晴れ間が少なかったのが残念。

でも風の通り道ということもあり、横になるとこれがまた気持ちよかったり。

何気なく座ってても、このスケール感。
自分で言うのもアレですが、違和感仕事しろ状態。

最後にAZURE氏セッティング、憧れの由綺理奈ツーショット。
普通にセッティングしてるだけなのに、なんでこう見え方が全然変わってくるかなぁ…。
結局4時間くらいこの公園でまったり撮影してました。
この後は天気が悪くなる一方だろうと判断し、早めに関東へ帰還。
珍しく20時には家に帰ってきていたので、家族にものすごく驚かれました(笑
突発的に新潟へ行きましたが、思った以上に楽しめました。
同行者の皆様、ありがとうございました!
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