2013.10.22 (Tue)
小さな撮影ブースの楽しみ方

フィギュアなんぞ撮って、ちょこちょこ遊んでおります。
【More・・・】
月子です、可愛いですよね。
あまりの可愛さに、珍しく予約してまで買ってしまいました。
フィギュアって無尽蔵に増えていく気がするので、あまり手を出さないようにしているのですが…。

なんとなく開封前に、箱も記念に撮影。
ブリスターパックに入っているとはいえ、3方向からジロジロ眺められるのって地味にすごい。
パンツも見れますよ、どうでもいい情報でしたね。

白背景が行方不明になってしまい、手元にあった黒背景で…って、ネコの影が見えませんがな。

新たな世界に目覚めそうなアングル、完全に完璧に全壁に変態さんってヤツですね。

ネコの視線が痛い(

で、真面目にアングル変えて撮ってみようということで仕上がったのがコチラ。
構図的には気に入ってるのですが、ネコの影に月子が写り込んでしまう不具合にあとから気付いたものの、後日修正を試みてもうまくいかずお手上げ。
うぅん、写真難しいなぁ…。
フィギュアのレビューとかやってる人のすごさを、改めて痛感することに。
手際よくクォリティ高い写真を即日提供してるとか、もはや職人の域だよなぁって…。

というわけで、白背景を用意して改めて。
こっちの方が可愛くなりますね、やっぱり。
この写真をスマフォの待受画面にしていたら、会社の人に「え!?イラストじゃなかったの!?」と驚かれました。
ちょっと嬉しい。

で、こちらは実験的に撮ってみたモノ。
先ほどのとは雰囲気が微妙に異なりますが、出来るだけ難しくない方法で撮ったらどうなるかな?という結果。

まずカメラ。
ミラーレス(EOS M)にキットレンズの EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STMで。
あ、この写真のためにレンズは変えてあります、単焦点の方がカッコイイので(
というか、報告したつもりでしたが報告してなかったようで。
大洗のタイミングで『お手軽旅行用』として買っちゃいました。
ファームウェアでかなり改善され、バリアングルはないものの手持ちの資産をいろいろ活かせそうだなということで…。
実際重宝しています、楽ですよコレ。
6Dはガッチリ本気撮り、サクサク楽しむならEOS Mという使い分けです。

話が脱線してしまいましたが、そのEOS Mのダブルレンズキットには90EXという内蔵ストロボの代用品のような小さめの付属品がありまして、
これをフィギュアに直接当たらないようスチレンボードをレンズとフラッシュの間に置き、フィギュアの背中側から光が当たるようにした結果が先ほどの写真です。
白背景は白の塩ビ板で、スチレンボードと一緒にホームセンターですぐ買える物です。
両方合わせて1,500円くらいですし、スチレンボードでなくても例えばスケッチブックとか、それこそレフ板でも遮光できればだいたいの物は大丈夫。
みんなの友達100円ショップを活用すれば、もっと安く仕上がるんじゃないかなと思われます。
こんなもんでもそれなりに撮れるので、ちょっとした小物撮影が楽しくなるかもしれません。
実際白背景って、なんか写真うまくなったような錯覚がするんですよね、自分だけかもしれませんが(笑
というわけで、月子フィギュア可愛いよーという報告と、ローコストで白背景を楽しむ方法を試してみた結果の報告でした。
(╹◡╹)ノシ
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