2012.09.02 (Sun)
夏の忘れ物

終わろうとしてる夏、やり残す前に。
--- 2012年08月26日 長野
【More・・・】
公私共々多忙すぎて、夏らしいことを何ひとつしてないなと気付いた8月末。
1日だけ動ける日があったので、動かない訳にはいかないな、と。
牧場のソフトクリームが食べたい。
自由気ままに峠道走りたい。
ゆっくり花火を見たい。
これらすべてを一気に楽しめる場所はどこか。
そんなわけで、長野まで日帰り旅行を思いついたわけです。

朝からガッツリやっても疲れ果ててしまうので、8時に家を出てのんびりと。
久々のマイカー長距離運転なので、食事で気分を盛り上げます。
うん、まぁこれもネタなんだ。
今回行く場所とは関係ないですけどね。

覚悟していたとはいえ、道中アウトレット渋滞やら予想外の暴走族渋滞やらに巻き込まれつつも、とりあえず山を登ります。

到着。
美ヶ原、車で登れる標高約2,000mです。
JRと長野のマスコットで、仲良く記念写真。

空がガスったらどうしようとか思ってましたが、登ってみれば清々しいほどの快晴です。

お昼時に着いたので、まずは目的のヒトツ、アイスをいただきます。
こけももと濃厚ミルクのミックス、300円。
美味、こけもも大好き。
物欲しそうな視線を感じても、餌を与えないで下さい。

おしながき。
どうせなら1度で2度美味しいのを…と思いましたが、撮影前と撮影後の2回でもよかったなぁなんて。

堪能したので、短距離ですが登山開始。
牧場も兼ねてるので、途中柵が通りにくくなってるのが地味にキツい。
普通に通過するには問題ないんですけど、ほら、ドールとか機材とか…ね。

というわけで、5分ほど歩いて到着。
侮るなかれ。
標高と荷物のせいで、結構いい運動。

そういえば最近、魚眼ズーム使ってないなぁということで。

This is サイコーにちょうどいいケース

びゅーてぃほー!

これから太陽が沈む方角は、残念ながら雲がなくなることはなさそうなご様子。

一応牧場なので乳牛などがいます、肉眼では確認できないくらい遠くにですけど。

あとで聞いた話、この日も関東は暑かったようです。
こちらはさすが高原というだけあって、雲で日差しが遮られるとむしろ肌寒いくらい。
下山して「なんつぅ暑さだ…」となるのは、もはやお約束なのかもしれません。

気付いたら数時間経過していたので、駐車場まで戻って蕎麦でも…と思ったら、受付時間過ぎていました。
というわけで、山賊焼きに変更。
ニンニクのタレに浸した鶏肉を、衣をつけて揚げたもの。
元気になりますよ、これ食べると。
物欲しそうな視線を感じても、餌を与えないで下さい。

もぐもぐしながら、通ってきた道を見下ろす。
傾斜13%です、軽にはちと辛い。

さて、次はどこに行きましょうか。

とりあえず峠道をのんびり走ろうということで、霧ヶ峰高原方面へビーナスラインを走り抜けます。
花火までには時間があるので、逆方向へ進み富士見台の駐車場へ。
こちらは先程の雲が多かったエリアなので、この空模様は覚悟の上。

せっかくなので間食。
五平餅と牛乳で、後半戦も頑張りましょう!と。

ビーナスラインを下り、諏訪湖が一望できる立石展望公園へ。
8月は諏訪湖で花火を毎晩打ち上げているとは知っていたものの、今まで縁がありませんでした。
20時半開始なのでだいぶ早く着いてしまいましたが、その価値は十分ある光景が目の前に。

黄昏。

のびのび。

夜が始まる(厨二的

そういえば朝買ったポカリどうしたっけ…と荷物をゴソゴソ。
見事に気圧差でベッコベコでした(笑

花火までまだまだ時間があるので、のんびり待ちます。
長野は涼しいので、ゴロゴロしてるだけで幸せ。


肝心要の花火は…。
まぁ初挑戦はこんなもんだよねってくらいの惨状。
絞らなきゃクッキリ写らない、でも絞るとシャッタースピードが遅くなる、感度上げるのにも限界が。
最初から絡ませようってのには無理がありましたな、こりゃ(笑
帰りはいつも通り中央道が死んでいたので、またビーナスラインを登り女神湖経由で帰宅。
走行距離450km弱、とりあえずやりたいことは全部やってまいりました。
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