2012.06.19 (Tue)
しょうちゅうだい滝

秘境の山奥、轟く轟音。
--- 2012年06月17日 小中大滝
【More・・・】
フラフラしてたら「なんか滝があるね」ということで、ドライブルートの国道122号から離れ、群馬県の山奥へ。
観光案内もあるくらいだから、車でも余裕だろうと思ったらトンデモナイ。
不慣れな方は近寄るべからず。
落石や枝がゴロゴロ転がってるわ、対向車滅多に来ないけど来たらすれ違うのも一苦労だわ、というかカーブミラー崩落して使いものにならないわ…。
つまりまぁ、険道(険しい県道)ってやつです。

ようやく辿り着いたのは、こんな感じの山奥。
一応観光地のはずなのに、誰一人いませんでした。
1度だけドドドッと十数人複数台の車で訪れましたが、それ以外はからっきし。
何も下調べせず、ただ『滝があるらしい』ってだけで訪れたのですが、これがなかなか珍しいものを目撃することに…。

お世辞にも整備されてるとは言えないような山道を登ると、そこにはおどろおどろしいご案内が。
でも目の前にあるのはトンネル…どういうこと?

…初めて見ました、高低差のある吊り橋って。
わかりにくいとは思うのですが、左右にある柱は垂直に写っているので、これを基準にして見てもらえれば、傾斜もご理解いただけるかと…。
帰宅してから調べてみたのですが、最大傾斜44%だそうです。
そりゃ2往復したら疲れるわけだ…。
(詳しくはコチラ)

下から見るとこんな感じ。
カメラは水平です、首が痛くなる傾斜です。
途中まではほぼ平らなのですが、色の変わってるところから徐々にキツくなる階段になってます。
不思議な作りです。

奥まで進むと、ようやくメインの大滝がこんにちわ。
紅葉シーズンは混みそう…でも見てみたい。

辿り着くまでがなかなか体力勝負なので、必要最低限の装備で頑張ることに。
一度やってみたかったんですよね、長時間露光で白く溶ける滝って。

ストラップは首に通し、ミニ三脚で無理矢理固定。
結構リスキーです。


申し訳程度に、行ってきました写真を撮って終了。
存分にマイナスイオン充して参りましたとさ。
スポンサーサイト
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
| BLOGTOP |